ぺんたの 東京雑感

23区郊外に住むぺんたより 新しい時代に寄せて

人類は密になりすぎたのではないか

 

人類は 密になりすぎたのではないか・・・

 

と 思います

 

そんなことをつぶやくと 

そばで我が子達が うんうん とうなづきます

 

 

私達が 珍しいんでしょうかねえ・・・

 

 

コロナ禍で

世界の多くの人が 

それぞれの苦労や 努力を重ねる日々ですね

 

 

私達は あまり苦労せずに

生活することができている・・・

から、 のん気に そう思うのかもしれません・・・

 

 

たとえば

 

登校時、おしゃべりはしないように

駅のホームで人を待たず 改札に直行して

どんどん歩くように ・・・

 

なんて指導が 学校からなされていますが

 

我が子は 平気平気! 得意得意!

そんなの 前からいつもやってた 笑

 

という感じ

 

夏の旅行も

行けなくても そんなに 辛くはない

 

旅行代わりに行っていた アイスショーに行けないのは

さびしいけれど

 

でも 行ける状況なのに 自分だけが行けない 

のではなくて

 

無理して 必死で頑張って 行かなくていいんだ

行かないことが 悪ではない!

というこの状況は

実は 楽です

 

日常的な外出も おんなじ感じです

 

もともと 出不精なんですよね

 

 

人と距離をとる

そんなの 大歓迎です!

 

近しい人と距離を取り続けるのは

さびしい というのはわかりますが

 

知らない人と距離を取るのは

大歓迎です

 

 

電車に乗るほとんどの人が

マスクをしているのも

とーっても うれしいです

 

タバコや二日酔いの方々の呼気を

自分が 至近で吸い込むなんて

辛くてたまりませんもの!!!

 

昔から 咳をする人ほど

無神経な振る舞いだってこと

よくありました

 

 

約20年前に東京に来たときに

花粉症の人が多いのか

マスクをしている人が多いので

うれしかったことを思い出します

 

当時 ハンカチで縫ったマスクを

のどの乾燥予防に使ったりしていました

 

 

しかーし、

たしかに

この猛暑!!  では

 

マスクは辛いですね

お仕事中 色んな場面で 大変なご苦労だと思います・・・

 

 

でも 家に作業に入る方が

マスク着用だと とてもうれしいです

私の場合 コロナに関係なくうれしいです

室内で近い距離ではね

やはり お願いしたいです

 

不便に思うこともあり

熱中症にならないようにと案ずる毎日でありますが

そもそも マスクが 嫌いではないです

 

さて、

私の大好きなミュージシャン F氏

次のライブは お客さんは半分だし

マスクして大声出せないから

どういうのにしようかなあ と

思案中だそうです

 

ちなみに すでにリモートライブは1本行われ、

小さなライブハウスでやったけれど

参加した人は 武道館のときぐらいだったよ

ということでした

 

2月後半から 延期 → 中止 となっていた

オーケストラとのライブは

仕切り直しで 

お客さん半分にして あらためて売り出していました

 

↑ 私は 運良く 2月はじめに 行けました

 

 

それで、何を言いたかったかというと

 

マスク嫌いじゃなくて 距離を取るのも大歓迎の私も

 

F氏のこれまでのライブを思い出すと

去年までのことが まるで夢だったかのように

思えます

 

あーいう めくるめく のが

今は できないんだなーーー

と 思います

 

でもね そもそも

人類が 密になりすぎたのかなあー

と思ったりします

 

これまでが しばしの夢のような時間

であった ということなのかなあって

 

今まで いくつかの夢をみることができて

幸運だったな! と思います

 

これからは

 

これからきっと

新しい いろんなものが 

出てくるに違いないよ! 

と 思います