ぺんたの 東京雑感

23区郊外に住むぺんたより 新しい時代に寄せて

元 環境派の懺悔

私 環境派だったんですね

 

小さな活動していました

そして 小学校教員として 環境教育もしていました

 

教員やめても そういうこと やっていました

むしろ自由になったので どんどんやっていました

自由にやりたくて 教員やめたというのもありました

 

 

そして我が子にも

環境教育を大切にしてくださる幼稚園小学校に

我が子達が通っていましたからね

 

一所懸命やっていました

 

 

 

でもね 私は リサイクルは解せんのです

特に プラスチックのリサイクル

これは 信じることがいまだにできていません

 

本当に よいことなのだろうか???

トータルで見て よいのだろうか???

 

 

 

それから 

私が伝えてきた 環境のこと

今 懺悔の気持ちですね

 

あの頃の私が 

信念を持って 10歳前後の若い彼らに伝えていたこと

それは 本当なんだろうか???

 

 

 

すべてが 本当ではない・・・

今となっては それが全てではない

さらに 

間違っていたかもしれない

 

あのときの私は 信念を持って人生をかけて

伝えていましたけれども

 

 

一教師の関わりなんて

その人の人生の中で ほんの一つの季節に過ぎず

 

自分の関わりが そんなに大きな影響を

誰かの生き方に 日常に 

与えているとは 思えない

 

 

しかし ちょっとした一言が

なんとなく 何気なく

その人の中に残っていて

 

実は その人の生活に影響している

本人は無意識かもしれないけれど

 

そんなことって あると思う

 

 

 

だから ごめんなさいの気持ちで いっぱい

 

 

もったいない から 物は使い切る

 

もったいない から 工夫して使い続ける

 

もったいない から 捨てない とどめておく

 

もったいない から 新しいものを買わない

 

もったいない から 我慢する

 

 

 

もし 私があのとき言った一言が

誰かの人生を縛っているとしたら・・・

 

本当に 申し訳ない

 

 

なんとお詫びをすればよいのだろう

 

 

今は もったいない は もう捨てて

 

と伝えたい

 

もったいない のは そんなことにあなたの人生を

すり減らしてしまうこと

 

どうか

唯一無二の ありがたき あなたの人生を

選んで 謳歌してください

 

今まで出会った人たちへ 

そう祈ります