ぺんたの 東京雑感

23区郊外に住むぺんたより 新しい時代に寄せて

コロナ禍 この「好機」に 日々練習していること

中3の息子の学校では

オンラインと登校のハイブリッド学習が

揺るがない教育目標のもとに

展開され続けている

 

この時代の急転換に

臆することなく

挑戦し続ける先生方の

ご尽力と先見の明、そして抜群のセンスに

脱帽! そして感謝するばかりである

 

 

当の本人は…

結構かなり 堕落していま…しかけて…

います…? いました…???

 

与えられた 何もない時間に

自分の意志で生活を構築していくのは

なかなかに高度なことであると

思う

 

日々の課題も、指示も、注意事項も…

学級通信も…

すべてが グーグルクラスルームを通じて

伝えられる

 

それらを 一旦 全て受け止めて

その中から 自分に必要なことを取り出して

さらに 優先順位をつけて

自分の生活時間の中に組み込んで

実行していく

 

かなり 高度なことだと思う

自分だったら どれくらいできるだろう?

 

しかし 先生方は

あえて この 「好機」 に

日々を その訓練を積む時間と場所として

提供してくださっているのであろう

 

ステイホーム期間中

オンライン学習が軌道に乗り

課題が増え始めた頃

息子が言った

 

「こんなんなら 学校行ったほうが楽だよーーー!!」

 

そうなんだろう

学校で 対面で 直接、を聞いて

指示を仰いで

クラスメイトの動きに合わせて

動いている方が

楽なんだ

 

しかし あえて あえて

日々 訓練の道

 

彼の現状が

とってもうまくいっている ようには

見えないのだが

 

その練習を日々積んでいることには

違いない