書くこと その2 気楽に書きます
若い頃、フリーだった頃に知り合った女性の友達が居た。
限られた状況の中で いろんな工夫をして
楽しく美しく生活していた 素敵な人でした。
以前は ライターをしていた そうで。
英語にも長けていました。
でも、仕事として続けるのは難しくなってやめた
自分が書きたいことを書けるわけではなく、
要求されたものを書かなければ 仕事にならない…
と話していたのを 時々思い出す。
私自身は若い頃、自分が書いたもので生計を立てるなんて
そんなことは絶対無理だろう、と考えて、
別の道を選んでいた。
それに、書き始めたら、鶴の恩返しみたいに、
自分をすり減らしてしまうんじゃないかって
そういう危うさを予感した。
それで、今 こうして
気楽に書いて 自分を保つことにしています。
お許しください。